紅コレクション
令和6年、愛媛県は「紅まどんな」「甘平」「紅プリンセス」を「紅コレクション」としてPRしていくと発表しました。
11月中旬からは紅まどんな。1月下旬からは甘平。そして今回の紅プリンセスは3月から。これら3品種を「紅コレクション」と命名し、継続的なPRを続けていくといいます。この3種類について説明していきましょう。
「紅まどんな」は、愛媛県果樹試験場で「南香」と「天草」を交配して開発され、平成17年3月に品種登録された新しい柑橘です。新品種(南香×天草)です。甘い果汁と香りが口いっぱいに広がりとてもジューシー。まるでゼリーのような味わいです。「紅まどんな」として販売されるためには、糖度10.5度以上、酸度1.2度以下のものに限定し、適正な温度管理や換気に注意した輸送するなど、デリケートな果皮を傷めないように細心の注意を払っています。
「甘平」は、平成3年に愛媛県果樹研究センターが「西之香」に「ポンカン」を交配して育成し、平成19年に品種登録されました。その名のとおり、甘くて平べったい形が特徴の愛媛県オリジナル品種です。薄い皮に種が無く、果肉は濃厚で甘くてジューシー。簡単に皮が剥け、シャキッとした食感が特徴です。
『紅プリンセス』は「紅まどんな」「甘平」を掛け合わせて生まれた新品種。紅まどんなの「ゼリーのような食感」と、甘平の「濃厚な甘味」という特徴を受け継いだ「プリンセス」として、
誰からも愛される存在になるようにとの、思いが込められています。 |